悪だくみの会

October 10th Sat.🐐

太宰府にある九州ヴォイスで

太宰府から面白く』というキャッチコピーで

第1回「悪だくみの会」が開かれました。

社会人の方11人、大学生13人が集まりました。

 

ここからは当日のスケジュール順で、記録しておこうと思います。

🧣˗ˏˋpresentation(森田先生)ˎˊ˗

森田先生が代表理事を務めるヒマラボの生い立ち・これまでの取組・理念に関しての説明を受け、「なぜ太宰府がプロジェクトのテーマなのか」といった説明を拝聴しました。その内容を記録しておきます。

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太宰府のような研究や学問といった歴史的文脈(天満宮・博物館など)を持てる街は多くないため、これからも太宰府に新しい命を吹き込み続ける必要がある。だから今までの歴史に研究した知識を足して行けば太宰府は常に素晴らしい街へとアップデートされていく。研究に終わりはないから。

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それから太宰府で悪だくみをしていくための活動方針を聞き、その後˗ˏˋmini workshopˎˊ˗を行いました。その内容を記録しておきます。

 

🧣˗ˏˋmini workshopˎˊ˗

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◌チームのメンバー

日本経済大学 経済学部 教授   竹川 克幸 様

大宰府市議会議員   木村 彰人 様

の社会人の方2人、大学生3人でした。

◌WSの内容

太宰府で好奇心(大人の、子どもの)を見つける、活かす、刺激する、育てる取り組みはどのようなことが出来そうか、やってみたいか」

◌討論内容

まず大学生から社会人の方に「大人の好奇心」について伺いました。太宰府在住の木村さんが仰られたのは「歴史や文化を目立たせるよりも何か目新しい物大宰府に欲しい」ということでした。つまり観光向けの取り組みも必要だけど太宰府住民向けの観光が欲しいということでした。例えば、太宰府の風情が残る家を古民家に改装した宿泊施設、食べる場所、お酒を飲める場所など。昔は1泊して帰る人が多かったけど、現在は日帰りで大宰府を巡る人が多いという事も注目したいところ。ここで、竹川さんが仰られたのは、太宰府は違う場所から来てるから楽しい場所であり、探検のような感覚、だから異なる場所から来てる人は楽しいということでした。私も違う場所から来ている身だから、「太宰府って活気ありまくりやん!なのに、なんでこういったプロジェクトやろうとしているのだろう」と疑問だったけど、住んでる人の目線での意見を聞き、毎日同じ景色を見て生活するから、もっと盛り上げていきたいとなるんだろうなと納得しました。

他にも、参道に並ぶお店を一つ一つ知る人は少ないよね。とか、竹川さんは大宰府政庁跡に散歩に来られることが多く、歴史ある場所が現在も公園として存在し、散歩できることも一種の贅沢だよねと仰っていました。

◌結論

新しい発見や新しい人との出会い、太宰府の素晴らしい景観を楽しんで、夜は風情ある古民家に宿泊し、美味しいご飯屋さんに出かけて食べれるといったプランがあると楽しそうだねという結論になりました。歩くことで気づく太宰府の良さあり。

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上手くまとまってないですが昨日のみんなの濃い意見を綴りました。

 

🧣˗ˏˋother's group opinionˎˊ˗

1.天神と差別化した大宰府にしかないオリジナルの商業施設やプラットフォーム

2.天満宮=太宰府という皆の印象を崩し、太宰府の立地をアピール

3.温泉・大宰府を知れる茶会・五条から太宰府までぶらり散歩

➞個人的にぶらり旅はしてみたい。

4.好奇心=新しいことを知りたい!という事だから天満宮を目的に来た観光者向けツアー

 

他のグループの意見も熱々で、とても有意義な土曜日になったなと思いました。

 

ここで余談ですが・・・💧

私が住む場所も最近は、若い子からお年寄りまで、また私たち市民も含め観光する人が増えています。増えるまでとの違いは何だろうと考えた時に、情報発信の力と考えました。私たちの町では、高校生が市内にあるカフェを紹介するInstagramのアカウントがあったり。市内の風景を活かした場所のアピールが上手と感じます。市内全域のブランド推進のために市内外から協力者を呼んでいるらしい。スゴすぎる、私の故郷😅でも太宰府は、太宰府外から来る人を警戒して中に入らせない場合が多いという事を聞いたから、これから先のことはやってみないと分からないという所に今いる感じなのかな〜。

 

今回はここまで。