ReMake

ついに8月!半端ない暑さに頭がおかしくなりそうですが、この暑さは、人間のやりたい放題の生活故なんだよな〜と考え、「今年は、扇風機で過ごせる日は過ごす!🎐」と決めました。環境に優しくありたいと思う、そんな、この頃の私です。

 

さてさて、昨日、中間発表のため、「株式会社 アドアルファ」様に伺いました。私たちのチームは、なぜか最初に発表したい欲が強く、トップバッターで発表。

https://docs.google.com/presentation/d/1cE97e8-2xC4sQbMC2jOIQeaaU_6C20u58cgA-fOpAf0/edit?usp=drivesdk

その時に作った資料がこちらです。🌻🧇

前回書いたblogとは、異なった内容になので、まとめ直しておこうと思います。

 

{前提内容}

▪︎伸展型好奇心とは、自己の成長を促すために、新しい機会・刺激に対して、自分から求め向かっていくもの。

▪︎包括型好奇心とは、予測しない出来事でも積極的に受け入れようとし、日常生活の不確実性を楽しむため自己調整をしていくもの。

 

前回のblogでは、「好奇心と健康の相関が見られなかったので、性格と関連づける方向で、もう一度考え直そうと思います」と終わっていました。しかし、私たちは、その後、性格との関連性を追求するのではなく、再度文献に立ち戻り、伸展型好奇心を育てる場の条件を考えることにしました。ここで包括型好奇心ではなく、伸展型好奇心に焦点を当てた理由は、以前の調査で、伸展型好奇心の方が相対的に低い結果だったからです。

私たちは、このような結果を受けて、

▪︎伸展型好奇心において、高い結果が出る人は何故なのか?何か共通点があるのではないか?

▪︎低い結果が見られた伸展型好奇心の方が、育てるという面では適しているのではないか?

という風に、考えました。

そこから、伸展型好奇心が高い人( ※ )に焦点を当て、インタビューを行い、共通点を探っていきました。🕵🏻‍♀️

________________________________________※質問結果(質問内容は全対象者、共通)を1〜5の5段階(1-当てはまらない,5-当てはまる)で答えてもらい、5段階中4以上が、質問数(全4問)の半数を超えていた場合、その好奇心が高いと判断。
________________________________________

 

 

インタビューの結果から、伸展型好奇心の高い人の共通点には、❶経験と❷環境が関係してくるのではないか?と考えました。❶経験の具体例としては、立場(役割意識)・責任感を持った経験・達成感を味わった経験・挫折をした経験です。❷環境の具体例としては、失敗しても受け入れてくれる環境・話しやすい環境・挑戦しやすい環境・目標や目的がある環境・頑張っている人や尊敬できる人について知る機会がある環境です。つまり、伸展型好奇心が高い人は、このような経験をしていたり、このような環境にあったからこそ、高いのではないか?と仮説が立ちました。以上が、今回中間発表で伝えたかった内容です。

 

しかし、当日の中間発表では、この内容が伝わらない結果となってしまいました。原因としては、▪︎原稿の作りすぎ

▪︎伝えたいことをなんとなくしか決めずスライドを作ってしまった

▪︎プレゼン練習の少なさ

▪︎途中から自分たちが中心に資料内容を考えていたこと

など振り返ると山程あるので、ここら辺に。実は、私自身も、同じ研究テーマを行っているのに、他のグループの発表を理解することが難しかったです。だから、尚更、好奇心について触れる機会が身近ではなかったアドアルファさんの立場に立てば、あのプレゼンで伝わるって思ってたのが、おかしいよね…理解するのには難しい内容だったよね…と思いました。質問が出ない=伝わってると思ってましたが、そうではなく、伝わってないから、何を質問したらいいのか分からない、となっているという事に気づかせてもらえる時間でした。また、台本がなしに発表して止まったら、沈黙の時間をどう対処していいか分からない…と思っていましたが、もし止まっても、誰も焦らせないし、なんなら、間があった方が相手の考える時間にもなるな〜と思いました。やってみて、気づくことが多すぎて、これから先この繰り返しなのかな〜と思うと、死ぬまで勉強だらけになりそうな気がします(笑)

 

ちなみに今回の題名をremakeにしたのは、過去の作品を新たに作り直すという意味があるからです。また、再スタートという意味も込めて!✨

今回はここら辺で~ 👋🏻