もう10月、今の進捗状況。

お久しぶりです、前回のblogから2ヶ月が経ち、もう10月です。一年過ぎるのは本当に早いな、と毎年感じます。

大学は、9月半ばから授業が始まりゼミも少しずつ進んでいます。なので今回は現在までの進捗状況を書いていきます。

 

▪︎前期の振り返り

「好奇心を育てる場の条件とは?」という問いに対して、自分たちなりの回答を見つけ出しました。それが、こちら。「伸展型好奇心を育てる場の条件には、経験と環境が関係している」です。

 

▪︎仮説を立てる

後期のゼミでは、まず初めに導き出した答えを、もっと具体的に落とし込む作業を行いました。

私たちのグループは前期の調査で、運動部を中心に調べていたので運動部所属の経験がある人に絞ることにしました。そこで、出来た仮説が、こちら。「運動部所属の経験がある人は、伸展型好奇心が高い傾向にある。」です。

 

▪︎より仮説を具体的に、分かりやすく。

アンケートを行う時に、聞かなければならない項目を導き出す必要があります。その為に、「運動部所属の経験がある人は、伸展型好奇心が高い傾向にある。」を分かりやすくしていく作業に取り掛かりました。ここでは、運動部という単語・伸展型好奇心という単語の2つを。

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運動部

どれくらいの経験年数があるか / 厳しいorゆるい部活か(朝練の有無/県大会出場経験の有無/上下関係の程度で判断)/ 集団競技or個人競技

※運動部っぽい文化部も同じように調査

⇨運動部所属経験のある人でも、活発な運動部と、そうでない運動部では、伸展型好奇心の程度に違いがあるのではないか?と考え、上記の内容になりました。

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伸展型好奇心

物事をやり遂げようとする力 / 自己成長欲が高い / 負けず嫌い / 活躍したい / 努力家 / 明確な目標がある / チャレンジ精神がある / 人に助けを求めることに抵抗がない / 素直

⇨これらの言い換えは、参考文献を基に前期のインタビューからの共通項を考えて行いました。

 

このような感じで、後期は進んでいます。 現在はアンケート内容を試案している最中です。こうやってblogを書いていると、自分たちがやってきた今まで決めた内容の根拠が、薄いような気もしてきました…。何故でしょうか、自分たちの経緯を文字に起こしてみると、足りない所がありそうで焦る感じ(笑)

でも、どこが足りないのか分からない、というのが正直な意見。だから残りの期間、とりあえず進めて、あら?^^;となった時に、踏ん張れる心を今から準備しておこうと思います。

 

それではまた次のblogで👋🏻✨