ついに!
2021年に入って、もう1ヶ月経とうと
しています、早いなとしみじみ。
昨日の01.28。
今年度ゼミの最終目標であったラジオ収録を
終えました。
我々のグループのテーマは…
「卸売にワクワク!好奇心を持って欲しい」
卸売は求人が多いのにも関わらず、
学生の認知度は低い。だから、
そこを解消しよう!という番組。
ご出演頂いた方は…
株式会社PALTAC 人事部
平野 萌 さんです。
🏷企業説明
PALTACは120年の歴史のある企業で、
卸売業であり専門商社です。
全国に10支社展開しており、
16の大型物流センターが存在します。
化粧品・日用品・一般薬品と
我々の生活になくてはならないものを
取り扱い、社会インフラを担っています。
🏷ラジオ収録振り返り
このblogでは、ラジオ時間内に
お届け出来なかった内容を記録します。
●平野さんの就活時代
ドラッグストアを巡ることが趣味だった平野さんは、日用品を中心に扱うメーカー志望でした。
しかし、ある時友人にある商品を勧めたところ
近くのドラッグストアにその商品はないと言われ、平野さんは「その商品を欲しい人のところに、その商品を届けたい!」という自分の思いに気づきました。
そこで、メーカーでそれは出来るのかと考えたところ、メーカーは"プロダクツを作る"という強みはあるものの、自分のしたいことは出来ないと気づき、卸売業を選択しました。
そして美と健康をフルラインで扱う業界No.1であり、効率化のため自社でシステム開発を行うPALTACに入社することを決めました。
●PALTACの社員さんってどんな感じなの?
商品がスキ!物流がスキ!ダイナミックなことをしてみたい!という3パターンがあるそう。
+社会に貢献したいという貢献軸で入られる方もいるそうで、今までどんな理由で卸売業に就職を決められたのか気になっていたので、なるほどなと勉強になりました。
●コロナの影響はあった?
おうち時間で、小売店(スーパー)に行く機会が増え、日用品関係は問題がないそうですが、
消毒・マスクは絶好調の売れ行きだった一方で、外出の機会減少により、化粧品需要は下がり売上は減少したそうです。
加えて、インバウンド需要で、日本製の一般薬品を買って帰る外国人観光客が多くいた時から、現在のコロナ禍により、その部分の売上には、ぽっかり穴が空いているみたい。
🏷自分を振り返る
前回のblogでも書いた通り、
ゼミの活動を通し意見を伝える力を学び、準備の大切さも学びました。
私が思う準備の大切さは、
・次回のゼミの前に前回を振り返ること
・先にお互いの意見の共有はしておいてから、
その話し合いのために時間を使うこと
・企業の下調べを前もってしっかり行うこと
そして、来年以降もっと高めたい力は、
語彙力です。
blogを書く時・発言する時・ラジオのように生放送で喋る時、様々な時に語彙力は大切になってくると思います。もっと語彙力があれば、と何回も思うシーンがあったので、最近は小説を読むようにし、良いと思った言葉はノートに記録するようにしました。
今回はここまで。
大学生になって初の活動的な授業を楽しみにしていたのですが、コロナ禍によりこの1年は家で過ごすことが多かったです。
でも、ラジオを含め新しく始められたこともあり、これはこれで良かったなと思いました。