腑に落ちました。

意味深な題名からスタートする今回のblog。

グッドパッチの田口さんからご講演頂いた

内容を振り返りつつ自分の考えもつらつらと。

 

急ですが、私って、よくばりなんです。

だから、大学の講義においても

多岐にわたって様々な分野を学んでいます。

それが影響してなのか、それとも

自分の中で振り返れてないからなのか、

マーケティングを学んでみたいという

浅い考えで入学した私には

多すぎる情報量で整理出来ていませんでした。

そんなとき!

グッドパッチさんの今回の講演で、

デザイン思考など、

デザイン?!を知れると聞き参加しました。

(絵を描くのが好きだったからというのも少々)

 

大変失礼ながら、

今回の今まで世の中に、デザインの会社が

あることを意識したこともなく

今の世の中にデザインの重要性を

政府も加わって推進していることも知らず、

多少、新しい大臣ができたことは

知っているくらいで。

 

でも、今回。

田口さんが、商学/経営学部は経営を学ぶから、

あとはそこに×デザイン!をすることで

これからのビジネスを一緒に進めていける

のではないかなというご意向があったことを伺い

私たちがデザインを学ぶ意味を納得しました。

 

前置きが長くなりましたが、

ここから本題に入りたいと思います。

 デザインが求められるようになった背景

 

❶デザイン経営宣言(国が重要性を訴えている)

技術革新だけでなく新しい視点(デザイン)が、

変化を生みだしていく。

 

❷VUCA(ブーカ)の時代

この言葉は父から聞いたことがあったものの

何のことかは分からずにいました。

(はい、調べてないだけです。)

これは、グローバル化やIT化が進み

予測不可能になった社会のこと。

デザインは、

課題を発見するための思考法になり、

人々の気づかないニーズを掘り起こす手段に

なり得るようです。

(まだ上手く分かってないから説明難しい)

昔は、製品の性能といった機能価値を重視していた一方、現在は、ユーザーの体験をデザインする体験価値を届ける方にシフトしている(購入後の接点を作ったり)
 
 
❸デジタルトランスフォーメーションの波
これはサービスマーケティング(講義)
で知りました。
DX(デジタルを利用した変革)を使って、
ある老舗の旅館が再起した話を読み、
凄いものなんだなというくらいの理解です。
 
ただ " レガシーシステム " という
最新テクノロジーの恩恵を受けるための拡張性
や保守性が低減しているシステムが
この波を妨げているということは初耳でした。
 
これら3つがデザイン経営を推進する背景に
あったのだと知り、
装飾だけがデザインではなく、
戦略•要件•構造•骨格も含めデザインであることを
知りました。
このような傾向がでてきた社会で
私がやるべきことは
" 経歴をポートフォリオ化してみる "
これは具体例を見た途端、
とてつもなく難しそう^^となりました。
 
でも、これをやると、
自分は何ができる人間なのかが相手に伝わり、
自分自身も何ができるか確かめることができ、
" 伝わるためのデザイン "を
今のうちから実験しながら学べる。
これはメリットだなと思いました。
 
今回の講演は、
のめり込むように聞いてしまいました。
スライドのデザインも魅きつけられ、
(番人受けするデザインがあるのかな)
内容も段階を踏まれていて分かりやすく、
今回の講演は本当に受けて良かった、
と心底思いました。
グッドパッチの田口さん、
誠にありがとうございました。
また、この講義をご紹介頂いた
モリタ先生ありがとうございました🙇🏻‍♀️!